10月25日に、UAE(アラブ首長国連邦)教育省より、特別支援教育局長をはじめとする教育関係の専門家等7名が武蔵野東学園の視察に訪れました。寺田理事長による、学園の概要と混合教育、集団指導といった自閉症児への教育システムに関する説明に続いて、小学校と教育センターをご案内しました。
見学会では、教室の大きさや配置など、自閉症児の特性や混合教育の推進を意識した環境設定がなされていることに関心が寄せられました。何より好評だったのは、サンライズホールで披露したCDEクラスの子どもたちによる、一輪車やボールの演技でした。友だちと協調し、自信に満ちた表情で一生懸命に表現する子どもたちの姿は、これまでUAEの方々がイメージされて来た、「自閉症」についての考えを一新させたことでしょう。(教育センター 高松)
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武蔵野東学園 情報ID 75399 番 掲載日時 10/26/2017 Thu, 08:52 |