サマープログラムが始まりました 


年長「集中して先生の話を聞いています」
小1・2年「郵便局員 準備中」
中学生「調理用具の使い方を覚えています」

 小雨の降る中、夏休みのお楽しみサマープログラムが始まりました。第一回は、年中から中学生まで、海外から帰国しての参加も含め、65組が受講しています。 
 受付をすませた後、それぞれのクラスに移動しました。その後、クラスで自己紹介、友だちとコミュニケーション作りをして、グループで学校探検をしました。
 幼児の製作では、年中は線を描いたりシールを貼ったりした紙を筒状にして「クルクル風車」を、年長はペットボトルにビーズを入れてマラカスを作りました。自分で作った風車やマラカスを使ってみんなで遊びました。
 小学生の国語のテーマは「手紙」です。はがきの住所や文面の書き方などを学びます。各階にポストが設置され、その横にはがきが置かれており、誰でもはがきを書いて出すことができるシステムになっています。郵便局員役になった子どもがポストのはがきを回収し、各クラスに配達していきます。はがきが届いた子どもは嬉しそうに笑顔でながめていました。算数は、「長さ・重さ・かさ」などに取り組みます。身の回りの物などを測って理解を深めていきます。
 中学生は、国語の「生活の中での調理」で、調理用具などの名前を知り実際に用具の使い方を学びます。教科の学習の他に、藍染めに挑戦しスカーフを染色する予定です。その他、合同体育や図工、音楽、SSTなどにも取り組んでいきます。
 5日間と短い期間ではありますが、充実した時を過ごすことができるようにスタッフ一同がんばってまいります。

教育センター  情報ID 75303 番  掲載日時 07/30/2017 Sun, 18:23