第2回 陶芸宿泊体験学習 3学年 陶芸コース 



 昨日、3年生による今年度2回目の陶芸宿泊体験学習を行いました。本焼きはガス圧を調整しながら窯の温度を1250℃まで上げて器を焼き上げます。朝の着火後スムーズに窯の温度が上昇、1240度を過ぎた辺りで窯の中から釉薬の溶け具合を確認するため、色味をとり出し更に30分ほど焼成しました。21時には目標温度1250度まで到達することができ消火し、第2回目のガス窯による本焼きを終了しました。
 今回は先週からの不安定な天候から突然の大雨があり湿気の多い中での窯詰め、そして、本焼きとなりました。安定した温度上昇が得られるか少々不安はありましたが、無事に終了することができました。
 次回は9月に第3回目を行う予定です。11月11日の紫峰祭に向けて更に陶芸コースの生徒全員で沢山の作品を作っていきます。

武蔵野東高等専修学校  情報ID 75187 番  掲載日時 07/21/2017 Fri, 13:49