「おやてっと隊」２日目の今日は、起床後チロル学園周辺を３０分ほど散策、新鮮な山の空気を胸いっぱいに吸い込んだ後、朝食をとり昨日同様加工場に向かいました。
午前中の研修は、ジャムを作る最初の工程の、さくらんぼの実を果柄（「かへい」：枝と実をつないでいる部分）から取り外す作業でした。中にはカビの生えたもの、中の方まで傷んでいるものなどがあり、それらは商品として使うことができません。それを選別する判断が難しかったです。
初めに選り分ける基準について説明がありましたが、これまでやったことがない仕事なので自信を持って判断できない場合があり、前半はとまどう様子も窺われました。経験を積むことや、コミュニケーション（伝えること、理解すること）能力の大切さを改めて実感しました。
後半はしだいに慣れてきたこともあり、スピードが向上、一つの仕事をみんなで力を合わせてやり遂げた達成感は素晴らしく、大変すがすがしい気持ちになりました。
武蔵野東高等専修学校 情報ID 75009 番 掲載日時 07/05/2017 Wed, 20:27 |
３Ｃ農業従事研修 ２日目① 
