3C農業従事研修 1日目 



 7/4(火)~7/7(金)三泊四日かけて、山梨県南アルプス市にあるチロル学園にて3年C組の生徒14名が農業従事研修「おやてっと隊」に取り組んでいます。「おやてっと」とは甲州弁で「農作業のお手伝い」を意味し、この研修では、「自然に親しみながら規律正しい集団生活を送るとともに、農業従事体験を重ねることにより農業分野での就労の可能性を追求する」ことを目的としています。

 初日の今日、お天気は台風の影響でいまひとつでしたが、出発式で校長から激励の言葉をもらったあと元気に出発、予定通り南アルプス市に到着しました。
昼食を頂いた後、加工場にてラベンダーの花を小さな枝から取り外す作業、また複雑な工程の箱作りの作業に取り組みました。ラベンダーの作業は根気のいる、地道な仕事でしたが、同時にこういう仕事をする人も必要とされていることを実感しました。また、これがやがてラベンダーの花びらの入ったジャムになるという実物を見せていただいたことで、自分たちの取り組んでいる仕事に大きな意味があるという具体的なイメージを持つことができました。
 宿舎であるチロル学園に入り、荷物整理、入浴を経て夕食をいつもより美味しく(有意義な労働をした後なので)頂きました。夕食後は今月予定されている盆踊りの練習をしたり、お小遣いで買ったジュースを飲みながらリラックスする時間を過ごしたりしました。

 明日も加工場での作業に取り組みます。がんばります!

武蔵野東高等専修学校  情報ID 74990 番  掲載日時 07/04/2017 Tue, 22:15