６月１７日（土） 武蔵野東学園の職員が一堂に会しての「学園半日研修会」が開かれました。
全体での研修や教科部会の前に、2013年から再開された４０歳未満限定！？で、「武蔵野東学園の次の５０年」を考えていく有志でのミーティングからスタートしました。（年度が変わって新たなメンバーが加わった様子ですね。創立の母 北原キヨ先生は「若い先生が大好き」とよくおっしゃられていました。若いから経験の面は少なかったとしても、若いからこそ自分の夢を託せる力を持っているとお考えになられていたようです。）
全体会では一昨年の研修に続いて、「職場のメンタルヘルス」というテーマで、杏林大学名誉教授、ＮＰＯ法人ブレインヘルス協会理事長、医学博士、そして本学園の評議員でもいらっしゃる 古賀良彦先生にご講演いただきました。
職場のメンタルヘルスの重要性、ストレスの形成と評価、比較的多くみられる障害の特徴と対応、職場の対応、セルフケアといった観点からのお話でしたが、学校組織という一般企業と異なる環境に対応した具体的でわかりやすいお話をいただきました。お時間が許せばセルフケアの部分（ストレスを防ぐための質の良い睡眠など）をもっとうかがいたかったようにも思います。贅沢ですが、ぜひまた古賀先生のお話をうかがう機会がいただければと思います。
午後からは有志等での研究・研修が続き、14時30分ごろまで研修が続くことになっています。
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学園 企画室 情報ID 74807 番 掲載日時 06/17/2017 Sat, 13:33 |
学園半日研修会（職員）2017-2 
