平成２９年６月７日（水）
今日は、４月に新しくなった「武蔵野クリーンセンター」へ見学に行ってきました。
中央制御室では、９７０℃の熱でごみを燃やしている様子を見たり、ごみクレーンで約１トンのごみをつかみ、焼却炉に入れている様子に歓声をあげたり、不燃・粗大ごみは、一次破砕機・二次破砕機・磁力選別機を通って分別されていく様子も見ることができました。
また、昭和５９年度～、３２年間ごみの焼却をしていた古いクリーンセンターが解体されている様子を見たり、高さ５９ｍの煙突はリユースされていることの話をうかがいました。
見学後は映像を見ておさらいをし、タブレットを使ってのクイズやアンケートに答えました。
ここで【クイズ】です。
『①中央制御室では運転状況を何時間、監視し、運転していますか？』
『②ごみを燃やした熱で蒸気をつくっています。この蒸気を蒸気タービンに通すと何ができますか？』
『③ごみを燃やしてできた灰はどこへ持って行きますか？』
答えは、①【２４時間】 ②【電気】（蒸気タービンの中の羽根車（はねぐるま）を回転させることで、発電機に伝達回転させて電気をつくるそうです）
③【日の出町二ツ塚処分場エコセメント工場】
本日の見学を通して、「ごみの分別・減量」「３Ｒ（リデュース、リユース、リサイクル）」の大切さを確認することができました。
最後に、屋上菜園（ベジタブルガーデン）へ。生ごみにたい肥を混ぜて、軽い土をつくって、きゅうり、なす、トマト、じゃがいも、えだまめなどを育てているそうです。
武蔵野クリーンセンターの皆さま、お忙しい中、丁寧な案内、説明をありがとうございました。
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４年生 情報ID 74680 番 掲載日時 06/07/2017 Wed, 17:31 |
４年生「武蔵野クリーンセンター見学」 
