博士の空気砲、すごい! | 中学生の優しいお兄さんとお姉さん | 実験、やってみると楽しい! | |
今年も、武蔵野東小学校で理科を教えている先生が博士になって、楽しい実験教室をしに来てくれました。
はじめに、水の色が変わる実験です。無色透明の水に何かをを混ぜるとピンク色の水に!「うわ~」「え~なんで?」と、目を丸くしている子供たち。
続けて、風船割りの実験では、割れない不思議さに驚き、ビニールとゴムの素材の違いを知りました。
さらに空気砲の実験では、段ボールの穴から飛び出す白い(→煙マシーン使用)空気の輪に、「すご~い!」と驚きの声が響き渡り、とても盛り上がりました。
博士から、「穴の形を変えると、どうなるかな?」と、子供たちの興味がわくような投げかけに、さっそく保育室に戻って皆で実験をすることになりました。
また今日は、武蔵野東中学校3年生のお兄さんお姉さんたちも交流に来て、たくさん遊んだり、実験もしたり一緒にとても楽しく過ごしました。皆が夢中になって楽しい時間が流れていました。
実際に体験することで、いろいろなことに気付き、失敗したり成功したりしながら、いろいろなことを学んでいる様子が感じられます。「もっとこうしてみよう!」「こうやったら、いいのかもしれない!」と、一人一人が主体的に取り組もうとしている気持ちが育ってきていて、嬉しくなりました。
今日のこの楽しかった実験をきっかけに、園庭での色水遊びや空気砲作りが繰り広げられ、さらに、水遊びから船造りなど、子供たちの遊びがどんどん発展していくだろうと、期待に胸が膨らみます。
(※この理科実験教室は、学園全体の研究部会のひとつである理科部会の先生方が、理科の楽しさを知ってもらおうという目的や、幼小連携の一環として始まり、すでにもう約10年以上続いています。その意義は、年々深まり、これも学園の先生同士が身近な関係にあるからこそのものです。)
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こすもす 担任 情報ID 74666 番 掲載日時 06/06/2017 Tue, 16:49 |
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