万が一に備えて 



 先月職員研修で心肺蘇生法を行いました。緊急事態に備えるべく、教職員も気を引き締めて学校生活を送っておりますが、実際に心肺蘇生が必要になった場合、二次災害のリスクが増します。もっともリスクが高いのは感染症です。人工呼吸は傷病者と救助者の間で行わなくてはいけませんが直接、口と口を合わせるのではなく「フェイスシールド」というフィルターを挟むことで感染症のリスクを軽減させます。また嘔吐物への対応もすることが出来ます。今回万が一に備え、フェイスシールドとエイドキット(手袋,フェイスシールド)を学校に常備することになりました。本校には1階受付にAEDも設置されています。

武蔵野東高等専修学校  情報ID 74070 番  掲載日時 04/11/2017 Tue, 14:27