発表会を終えて 年中編 


幼稚園中で発表会ごっこ!
たのしかったな〜
集まればさらに楽しい!

「せんせい、メェーちゃんぼくじょうのCDかしてくださいっ!」
発表会明けの初日、お部屋の前を通ると女の子たちに声をかけられました。「メェーちゃんぼくじょうでいいの?」と聞くと「そうだよ!」と迷いのない答えが返ってきます。
リクエストのあった曲は年少さんの作品。妹や弟がいるからじゃないよね・・・と不思議だったのですが、曲が流れると次々に集まってきて楽しそうに踊りだします。
「わたしね、○○せんせいがやりたかったの〜」と教えてくれました。クラスの先生も一緒に踊っていた年少さんのダンス。第二幼稚園で練習している様子を見ていたのでしょうか。年中さんのものだけでなく、いろんな演目に興味が広がっていて「やってみたい!」気持ちが溢れているのが伝わってくる一コマでした。

 来る日も来る日も、いろんなお部屋から音楽に合わせて歌ったり、演奏したり、踊ったり、体操したりするみんなの楽しそうな声が聞こえてきます。みんなにとっての「はっぴょうかい」は当日だけでは終わることはなく、始まる前も、終わった今でも生活の一部として楽しい時間として息づいているようです。
そして、先生たちもそんなみんなの気持ちが表現できるように、お部屋には楽器を用意してみたり、体操で使った道具が置いてあったり、外で踊りたくなったら音楽が流せるコーナーを作ってみたり、応援するお客さんの椅子があったり・・・とちょっとした工夫をしてみんなのことを待っていました。その中から、自分たちでやりたいことを自由にアレンジして日々の「はっぴょうかいごっこ」が続いているのです。

「たのしかった」「がんばった」「どきどきした」「うれしかった」など、舞台を終えた感想はそれぞれ。思い出の絵も描きたいことがはっきりしていて、見ているこちらも楽しくなります。絵の中にはキラキラと光るライトをいっぱい浴びて輝いている自分はもちろん、一緒に頑張った友達もたくさん登場しています。「みんなでいっしょに」という体験は、年中さんとして迎えた今年ならではの新しい楽しみだったのかもしれません。発表会当日、舞台に向かっていくみんなは本当にいい顔をしていました。目標を持って、みんなでそこへ向かって進んで行く楽しさを共有できていたなら、とても素敵なことだと思います。

 発表会後に、年中さんみんなで当日の映像を見る時間を設けました。その時も、次々に流れる自分たちの姿を見ながら、みんなで歌い、みんなで踊り、とても楽しい時間となりました。映像を見ながら一緒に動けるスペースを用意したのですが、気付けばいろんなクラスが入り乱れて大盛り上がり!男の子も女の子も一緒にダンスを踊って、歌って・・・一緒に積み上げてきた時間は、発表会が終わった今もみんなの大切な宝物です。

そして、週が明けてもまだまだ余韻は冷めません。
発表会当日、病気でお休みをしてしまった友達のためにクラスで「はっぴょうかいごっこ」をすることになったそうです。「たいそうがやりたかった!」という想いを叶えるべく、一緒に演じた隣のクラスのみんなも協力することになりました。
そうして迎えた「はっぴょうかいごっこ」の時間。ホールには年中さんほとんどのクラスが集まってきました。自分たちの発表ではないけど、みんなで応援するために。
ピカピカライトはついてないけど、たくさんの拍手に包まれて、いつもの幼稚園は素敵な舞台に変身です。応援するだけじゃもったいないくらいだったので、みんなで歌を歌ったり、グランドフィナーレを順番に披露したりもしました。
もう、先生たちのお手伝いがなくても自分たちだけで楽しそうに舞台に出ていく姿は、発表会当日見た、光の中に消えていく背中と変わらず輝いていました。

保護者の皆様には、衣装の手直しをはじめ、たくさんのご支援とご協力をいただき本当にありがとうございました。この貴重な経験を生かして、残りの年中さんとしての生活がより豊かなものになるように、私達もさらに努力をしていきたいと思います。

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年中音楽  情報ID 73660 番  掲載日時 02/14/2017 Tue, 17:34