1年生「友だちとなかよくなるために」 



 平成29年1月12日(木)
 
 CDE組の先生がAB組の児童に対して授業をする、道徳の授業として第3回『ともに生きていく~友だちとなかよくなるために~』を実施しました。
 6月には「友だちと仲良くなる為には、先ずは名前と顔を覚えること。」9月には「力と心を合わせる」というテーマで実施され、大玉を友だちと持ち上げる体験を元に、何が必要かに気付いていく内容でした。
 このような流れから今回は『なかま』をキーワードに「『なかま』って何だろう、『なかま』とは・・・」について授業を進めました。子ども達からは、「なかよしの友だち。」「チーム!」「クラスの友だちのような・・・。」「グループ!」「応援してくれる人!」など活発な意見が出てきました。どれも正解ですが、もう少し「こういうものである。」という言葉が出てくるのをまってみたところ、「何かを一緒にやる友だちのこと!」、「一緒に頑張る友だちのこと!」など気づいてほしいキーワードがでてきました。
 これから、みんなで取り組む大きな行事に発表会(体育の部・音楽の部)があります。CDE組の友だちが頑張っているバランスボードを紹介し、その体験をしてもらいました。選ばれた友だちや先生に対しての反応は、応援という形で表れました。「ガンバレー!」という声援や気持を相手に送ったことを振り返ると共に、気持ちが集まった時にみんなが一つになる瞬間であることや「なかま(意識)」が高まっていくことを伝えました。初めての舞台を「みんなで頑張り、互いの発表を応援し合って成功させよう!」と気持ちを一つに向かわせることができました。発表会に向けてだけではなく、これからもずっと仲の良いなかまであり続けてほしいことも伝えました。

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1年生  情報ID 73318 番  掲載日時 01/12/2017 Thu, 19:42