絵画・陶芸コース「専門理論」 



 絵画、陶芸コースでは、実技の授業以外に理論を学ぶ「専門理論」の授業もあります。専門理論には、美術概論と西洋美術史の授業があり、美術概論では、色彩や遠近法、ポスターなど美術の幅広い知識を学んでいきます。またフリーハンドで文字を描くレタリングの技術を学び、6月に本校を会場として行なわれる「レタリング技能検定」では、毎年多くの生徒が受験に挑戦しています。西洋美術史では、原始から現代までの美術の歴史の流れや、画家や彫刻家、また作品について掘り下げて学んでいきます。こうした美術の理論を学ぶことが、生徒たちの作品に還元されたり、美術への興味を更に深めることに繋がっていきます。

【専門コースとは】
 本校では、入学時に絵画、陶芸、体育、調理・製菓、ファッション、情報ビジネスの6コースから一つを選び、一日の授業6時間のうち、3時間がその授業となります。
(半年ごとに変更可能、また2年後期から大学受験コースもこれに加わります。)
 ですから、「これが好きだ!」というはっきりした目標のある方、「体験入学に参加してこのコースが好きになった!」というように新たな発見のあった方にとっては、大変有意義な時間を過ごすことができると言えるでしょう。(一日の授業の半分がその選択したコースになるので)

 本校への入学を希望される方は、1年次の最初からスムーズなスタートを切るためにも、まずは一日体験入学にご参加ください。

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武蔵野東高等専修学校  情報ID 73249 番  掲載日時 12/21/2016 Wed, 19:34