陶芸コースで学べてとても幸せ　



　今年も残す所あと僅か・・・。ということで生徒に１２月までの陶芸コースで印象に残ったことを振り返ってもらいました。
　
　4月に土練りを学び、６月頃にようやくろくろ成形の手順を身につけ、11月の紫峰祭の展示・販売を目標に日々技術を磨き頑張ってきました。紫峰祭の準備期間に自分の作品に値段を付け、販売スペースに並べましたが、果たして私の作品が売れるかどうかとても心配でした。１１月１２日、紫峰祭当日。朝からとても忙しかったのを覚えています。ふと、気付くと自分の販売スペースにあった作品が残り少なくなっていたのを見て驚きと同時にとても嬉しくなりました。お客様が自分の作品を手に取り、高いお金を出して買ってくれたのだと思うと今までの苦労が吹っ飛びました。陶芸コースを選んで本当に良かったと思う瞬間でした。作品の出来はまだまだかも知れませんが、使いやすい作品をこれからも作り続けたい、そして多くの人に陶芸の素晴らしさを知って欲しいと思います。　　
1年Ｂ組　陶芸コース　川上　汰征


【専門コースとは】
　本校では、入学時に絵画、陶芸、体育、調理・製菓、ファッション、情報ビジネスの６コースから一つを選び、一日の授業６時間のうち、３時間がその授業となります。
（半年ごとに変更可能、また２年後期から大学受験コースもこれに加わります。）
　ですから、「これが好きだ！」というはっきりした目標のある方、「体験入学に参加してこのコースが好きになった！」というように新たな発見のあった方にとっては、大変有意義な時間を過ごすことができると言えるでしょう。（一日の授業の半分がその選択したコースになるので）

　本校への入学を希望される方は、１年次の最初からスムーズなスタートを切るためにも、まずは一日体験入学にご参加ください。

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武蔵野東高等専修学校　　情報ID 73244 番　　掲載日時 12/21/2016 Wed, 17:10