平成２８年１２月１２日（月）
今日はブリヂストン美術館の貝塚さんを講師にお招きして、６年生全員でブリヂストン美術館所蔵の作品鑑賞を行いました。
ブリヂストン美術館で一番古い４４００年前の石の像の話から始まり、ロダンの「考える人」の設置場所や、ルノワール「すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢」のモデルがいつまでもこの絵を大切にしていたこと、クレーの描いた「島」に描いてある線は一筆書きであったことなど、一つの作品について興味深い話をたくさん聞くことが出来ました。
児童からは「＜地獄の門＞に＜考える人＞がちょこんと座っているのが面白かった。」「僕のお母さんは絵が好きでよく展覧会に行っているので今日お聞きしたことを話してあげたいと思う。」「今まで美術館に行っても何となく流して見ていましたが、これからは深いところまで楽しみながら見られそうです。」「画家についての説明がとても面白かった。」「新しくなったブリヂストン美術館へ家族と行きたいと思いました。」など多くの感想が聞かれました。
ブリヂストン美術館は昨年５月より休館しており、現在は新美術館に向けて工事中ですが、今日のお話を聞いて新しい美術館ができるのが待ち遠しくなりました。
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６年生 情報ID 73139 番 掲載日時 12/12/2016 Mon, 17:55 |
６年生「図工 ようこそ美術館 ～ブリヂストン美術館～」 
