5年生「理科 もののとけ方」 



 平成28年12月9日(金)

 5年生の理科では、「もののとけ方」の単元を学習しています。本日は、50mLの水に食塩とミョウバンをそれぞれ限界まで溶かした後、アルコールランプで加熱して水温を上げたときの溶け方の特徴を調べました。見た目は同じ白い粒ですが、水に溶ける量はかなりの差があり、水温が上がると溶ける量が増加するものもあれば、ほとんど変わらないものもあることがわかりました。また、湯に限界まで溶かしたものを放置すると、溶けていたものが再び現われてくる現象には特に興味をしめしていました。この現象は意外だった児童も多く、析出の仕組みについて確認もしました。
 実験結果から溶け方の性質や違いを理解することの他に、正しく実験操作をするということも学んだ本日の授業でした。

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5年生  情報ID 73115 番  掲載日時 12/09/2016 Fri, 17:36