９月２４日（土）第10回公開授業 「混合教育（インクルーシブ教育）の実践報告－30年間の人間教育の軌跡－」をテーマに開催致しました。本校創立30周年記念事業の一つとしての意味合いもあり、北海道から広島、徳島までの高等専修学校の先生方、都内・神奈川の小・中学校の先生方、本校への入学を希望している保護者の方と大勢の皆様にご来校頂きました。
開会にあたり主催校として清水校長よりご挨拶申し上げ、ご来賓として文部科学省より専修学校教育振興室室長補佐 星川正樹様よりご挨拶頂きました。次に、基調講演として
「日本のインクルーシブ教育の現状と展望 ～共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進～」と題して、全国特別支援教育推進連盟理事長大南英明先生にご講演を頂きました。その後、本校の６コースある専門教科と普通教科、進学・就職学習の授業を見学して頂きました。
午後からは、「本校の混合教育（インクルーシブ教育）の実践報告」と題し、本校を卒業し、実社会へ巣立っていった卒業生たちによるパネルディスカッションを披露させていただきました。
その後の分科会では、「発達障がいとは」「障がいのある生徒の進路指導」「混合教育とは」「障がいのある生徒の教育支援」の４会場に分かれ、本校で行っている教育や事例に関して情報発信をさせて頂き意見交換を行いました。
最後の懇親会にも多数の先生方にご参加頂き、交流を深めながら和やかな会となり、高等専修学校の将来像を共に考える良い機会となりました。
ご参加頂きました先生方、また、保護者の皆様、本当に有り難うございました。
武蔵野東高等専修学校 情報ID 72043 番 掲載日時 09/24/2016 Sat, 18:05 |
第10回 公開授業 
