年長 お友達のために・・・ 


準備も自分たちで
たくさん遊んだよ!
手を取り合って・・・

 お泊まり保育明け、初めての幼稚園。「お泊まり保育楽しかったな〜」、「さかなつかみまたやりたい!」と、お友達と顔を合わせると、楽しかった思い出がまた蘇ってきているようでした。

 そんな中、「○○くんお泊り保育お休みしちゃったんだって」と、ペアクラスのれんげグループのお友達が、お泊まり保育に参加できなかったことを知ったさくら組の一人の女の子がいました。「○○くん、きっと行きたかったよね」、「なんかやってあげない?」と、周りの子に声をかけると、「そうだよね!」、「お泊まり保育ごっこやるのはどう?」、「いいね!やろう!」と、何人かの子が中心となって“お泊まり保育ごっこ”の計画を立てていました。れんげグループに誘いの手紙を書き、やる場所を確保したところで「お泊まり保育ごっこやるんだけど、時間ある?」と、やっと声が掛かりました(笑)。保育者の力を必要としないくらい“自分たちでやりたい”強い想いとやる気を感じ、時間をもたないわけがありません。「山みたいにぼこぼこしてるもの探そう!」、「トランポリンがあれば山の頂上っぽいよね」、「さかなつかみはさくら組で遊んでる魚釣りをもってこようよ!」、「キャンプファイヤーの火も必要!」と、お泊まり保育を思い出しながら、自分たちで準備もどんどん進めていました。保育者が「これにしよう!」と提案し決めるのは簡単ですが、じっくり見守る時間をもつことで、子どもたちから生まれてくるアイディアは無限にあり、どれも驚くものばかり!そんな子どもたちのアイディア満載の準備が終わり、いよいよ“お泊まり保育ごっこ”のスタートです。中心となって企画していた子たちの声かけで、みんなで山に見立てたぼこぼこ道を歩いたり、魚を釣ったり、キャンプファイヤーをしたり・・・。先日のお泊まり保育に負けないくらい、楽しい時間でした。れんげグループと互いに手を取り合い一緒に歩いたりうたったりしている姿。日頃からの交流の積み重ねから、様々な個性を持っている子に対しても自然と受け入れる心が育ち、かかわっている様子をとてもうれしく思いました。

 “お友達のためにやろう”という想いで始まったお泊まり保育ごっこ。この気持ちの根底には“お泊まり保育楽しかった!”という自分自身の充実感と、“お友達にも味あわせてあげたい”という思いやりの気持ちの育ちがあります。自分のためより、お友達のためを思って行動できるみんなの優しい姿にとても感動し、一歩ずつお兄さんお姉さんになっていること実感するとても素敵な1日でした。

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さくら組 担任  情報ID 71491 番  掲載日時 07/21/2016 Thu, 17:57