平成２８年７月１日（金）
今日は午後から学年全員で武蔵野第一浄水場【学校の４階から東側に見える、円形配水池（クリーム色とエンジ色の縦縞模様で高さ２０ｍの建物を目指して】の見学に行きました。
到着後、水道局の方から「武蔵野市の水は、８０％が深井戸（地下約２５０ｍ）からくみ上げられている地下水、２０％が東京都から買っている川の水です。」と説明があり、市内に２７本ある井戸のうち、第一浄水場では、１５ヶ所の井戸から集められた地下水を、ほんの少しの薬品で消毒して飲み水にしていることもわかりました。
その後、グループに分かれて、監視操作装置、矩形配水池、非常用発電装置、配水ポンプ、除鉄・除マンガン装置などの施設を見学しました。地下水を味わわせていただいた後、「一日に必要な飲料水は、一人３Ｌです。」との説明があり、体験コーナーにおいて、３Ｌ、６Ｌ、１０Ｌ、１２Ｌ、２０Ｌの水が入ったタンクを持ち、「非常時には、４年生のみんなが家族や近所のお年寄りの方々を助けてくださいね。」と励ましの言葉をいただきました。
おみやげにはペットボトル入りの『武蔵野のおいしい水』をいただきました。
浄水場の皆様、日差しの強い中、丁寧な案内、説明を本当にありがとうございました。
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４年生 情報ID 71173 番 掲載日時 07/01/2016 Fri, 18:01 |
４年生「浄水場の見学」 
