モールス信号 情報ビジネスコース 2学年 



 本校の総合キャリア学科は、専門教科の実技の他に週4時間、理論の学習も行っています。そして情報ビジネスコースでは、コンピュータ理論やビジネス常識・簿記などを学習し、多くの検定取得を可能にしています。
 今日のコンピュータ理論の授業は、2進数の学習に関連して「モールス信号」を取り上げました。国際モールス符号は短点(・)と長点(-)を組み合わせて、文字や数字などを表現します。授業では、2人組になって信号による聞き取りを体験しました。「トンツートントン」「トンツー」「ツーツートンツートン」。始めはなかなか聞き取れず苦労していましたが、慣れてくるとしだいに文字を判別することができ、相手がどんな単語を表現しているのかがわかるようになりました。先人の偉大な業績に敬意を表します。ちなみに先ほどのモールス信号は、「か・い・し(開始)」でした。

【専門コースとは】
 本校では、入学時に絵画、陶芸、体育、調理・製菓、ファッション、情報ビジネスの6コースから一つを選び、一日の授業6時間のうち、3時間がその授業となります。
(半年ごとに変更可能、また2年後期から大学受験コースもこれに加わります。)
 ですから、「これが好きだ!」というはっきりした目標のある方、「体験入学に参加してこのコースが好きになった!」というように新たな発見のあった方にとっては、大変有意義な時間を過ごすことができると言えるでしょう。(一日の授業の半分がその選択したコースになるので)

 本校への入学を希望される方は、1年次の最初からスムーズなスタートを切るためにも、まずは一日体験入学にご参加ください。

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武蔵野東高等専修学校  情報ID 70977 番  掲載日時 06/22/2016 Wed, 17:07