4年生「クリーンセンター見学」 



 平成28年6月8日(水)

 今日は、武蔵野クリーンセンターへ見学に行ってきました。
 まずはじめに、係の方から3つの質問が出されました。『①クリーンセンターは何をするところ?』『②ごみを燃やすために必要なものは?』『③ごみを燃やすと何が出る?』です。
 答えは、①【市民が出したごみを燃やして処理するところ】 ②【燃やすもの(ごみ)、温度、空気(酸素)】③【灰(すす)、煙(ガス)、熱】でした。
 また、3択クイズとして、①『日本で、一年間に出るごみの量は?』(A:東京ドーム13個分 B:東京ドーム130個分 C:東京ドーム1300個分)②『日本で一年間に使われるレジ袋の高さは?』(A:東京スカイツリーの高さ 634m B:富士山の高さ 3776m C:スペースシャトルの飛行の高さ 500km)です。3択クイズの答えは、予想してみてください。
 その後映像を通して、ごみの分別の大切さ、資源の有効的な使い方、日の出町の埋め立て最終処分場などの様子も学びました。「ごみの減量の必要性」や「3R(リデュース、リユース、リサイクル)」についてなどのお話を受け、ヘルメットを着用してクラス毎に施設の見学に回りました。
 ごみピットでクレーンが動いてごみを運ぶ様子や、中央制御室での仕事の様子を見たり、ごみの計量の機械でクラスみんなで自分たちの合計体重を計ってみることもできました。たくさんの量のごみを見て、そこで働いていらっしゃる方々の大変さを感じるとともに、改めてごみの減量について考える良い機会となりました。
 見学を終えた後の質問も活発で、自分たちの生活に深く関わっているごみのことを学ぶことができました。明日以降の授業で、しっかりとまとめていきたいと思います。
 武蔵野クリーンセンターの皆さま、お忙しい中、丁寧な案内、説明をありがとうございました。

小学校トップページはこちらから!

4年生  情報ID 70730 番  掲載日時 06/08/2016 Wed, 20:14