6年生「AB組 進学学習(理・社)」 



 平成28年6月4日(土)

 6年AB組は理科と社会の進学学習が行われました。理科では、5年生の時に学習した「植物の発芽と成長」と、4年生の時に学習した「水のすがた(物質の三態)」について行い、問題を解くことでこれまでの学習を振り返るとともに、中学校の教科書に出てくるような用語にも触れた発展的な学習にも取り組みました。
 社会では、「世界恐慌と日中戦争」「第二次世界大戦と日本」「日本の民主化」について行いました。1923年の関東大震災以降、金融恐慌、世界恐慌、冷害などが続き、当時の軍部や国家主義者は「満州は日本の生命線」と考え、満州事変、日中戦争などから第二次世界大戦、太平洋戦争へと展開していったことをつかみました。
 先日、「武蔵野の戦争遺跡を記録する会」の方からお話をしていただいた、学徒出陣や集団疎開(学童疎開)のことにもつながり、難しい内容でしたが、戦争の恐ろしさ、悲惨さ、平和について考える時間となりました。
 1か月後の、7月5日(火)~3泊4日の沖縄学習があります。6月23日沖縄慰霊の日に向けて、千羽鶴折りも始まっていきますが、これから事前学習に取り組みながら、より一層平和についての考えを深めていきたいと思います。(本日の画像はありません)

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6年生  情報ID 70630 番  掲載日時 06/04/2016 Sat, 12:41