平成２８年５月２２日（日）
日比谷公園に出向き、「国際生物多様性の日」記念として行われた、ＮＡＣＯＴ（自然観察指導員東京連絡会）主催の「みどりの自然観察会」に参加してきました。官庁やオフィス、近くには皇居や東京駅、国会議事堂にもほど近い、都会の真ん中にある日比谷公園ですが、こんな「都会のオアシス」と呼ばれる公園にも、そこに生きる植物や昆虫たちが様々な「自然のつながり」の中でお互いを支えあって生きています。今日は昨年度の約２倍、総勢６０人の参加になりました。天候もよく、子ども達は８グループに分かれて、自然観察指導員の皆さんの説明を聞きながらその生態を観察しました。「ヤモリがいた！」「カメムシを見つけた！」「ダンゴ虫が赤ちゃんと一緒に歩いてた！」「アリが卵を運んでいた！」そして、こんな都会の真ん中で、ここに棲む虫たちをエサにしている鳥たちの鳴き声が聞こえてきます。ムクドリ、カラス、シジュウカラ、ハト、スズメなどなど。自然の素晴らしさを実感的に学びました。ＮＡＣＯＴの皆さん、お世話になりました。ありがとうございました。
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東エコクラブ 情報ID 70377 番 掲載日時 05/22/2016 Sun, 14:38 |
東エコクラブ「みどりの自然観察会in日比谷公園」 
