学習の基礎を作るために 


同じ絵どうしを重ねる
積み木を色で分ける

幼児のラーニングプログラムでは、認知力を高めるための学習を行っています。
絵カードを用いて同じ絵どうしを重ねたり、積み木を色や大きさによって分類したりする課題は、目の前のものを捉えて、比べたり弁別したりする力を伸ばすことを目的として行っています。また、手を使ってカードや積み木を動かすことは手指の操作性を高めていくためにも必要なことです。他にも手指の操作性を高める課題として、洗濯バサミを開いてとめたり、箸で小さなものを掴んだり、カードを封筒の中に入れたりなどを行っています。さまざまな道具に触れ、いろいろな手の動かし方を学んでいくことが重要であると考えています。

教育センター  情報ID 70338 番  掲載日時 05/19/2016 Thu, 19:26