夏は来ぬ 


ビオトープも初夏の装い

夏は来ぬ」という楽曲はご存知ですか?
1896年に発表された曲ですが、その後1979・1982年に「みんなの歌」にとりあげられたり、2007年には文化庁の「日本の歌百選」に選ばれたりもしているので、少なくとも40歳以上の方ならご存知かと思います。
「夏は来ない」と誤解されることもあるらしいですが、「夏は来ぬ」は文語で、「来」(き)はカ行変格活用動詞「来」(く)の連用形、「ぬ」は完了の助動詞「ぬ」の終止形で、「夏が来た」という意味になります。

今年の場合は、昨日(5/5)が「立夏」でしたから、昨日から暦の上でも「夏」になったことになりますね。
小学校の登校風景をみていたら、冬服から夏服への移行期間が始まり、すでに多くの児童たちが夏服で登校していたようです。
「クールビズ」も始まりました。

冷房にたよらずに、上手に身体を暑さに慣らしながら、真夏の暑さに備えていけるといいですね!


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学園 企画室  情報ID 70012 番  掲載日時 05/06/2016 Fri, 13:13