第4回 女児対象勉強会  白熱 



今回も26名の在籍保護者の方々が参加されて、大変活発な勉強会となりました。
コーディネーターとして、26期生の保護者2名と学園教員OG1名が30分に一度ローテーションしながらの勉強会ですから、疑問に感じる事を、その場で聞く事が出来ました。とても有意義な時間となりました。また、会の冒頭ではOGより、現場ではこの様に指導してきましたが、社会自立後は、その子の生活・社会スキルに応じて、対応できる方法を考えていくことができますといった、教育的視点と、第三者的視点の両面から雑感を窺えた事はとても有意義であったと思います。

そもそも、この会は高等専修学校の清水校長が『教員にしても、お預かりしている園児・児童・生徒に関しても男性(児)が多く、どうしても全体会では男児中心のお話になる事が多いので、何とか女児対象となる勉強会の様なものが出来ないだろうか』といった提起をされたことから始まっています。
「講義形式」→「グループ形式」そして、現在の様な「グループ ローテーション形式」と、会を重ねる毎に工夫を凝らし、参加型へと切り替え、当初は一言も発する事が出来ない参加者がおりましたが、その辺りも完全に解消されています。
女児に特化した質問内容としては【脱制服後の私服の着こなし】【痴漢対策】【身嗜み全般】等、突っ込んだ内容となっていました。

チャレンジショップ  情報ID 68915 番  掲載日時 02/11/2016 Thu, 14:00