言語教室では、身近にある場所の名を覚えたり、その場所に関連する物を思い出したりする練習をしています。例えば、絵を見てリビング・キッチン・お風呂・洗面所・玄関などの場所の名前を覚えることです。
次に、その場所に関連した洗濯機などの絵を場所ごとに分けます。練習を重ねると、場所の絵や名前を聞いて「フライパン・鍋」や「かさ・スリッパ」などの関連する物の名前を答えられるようになります。家で子どもがリビングで「テレビあるから、リビング」などと話していたとのエピソードも聞かれるようになってきました。
いろいろな場所や物の名前に気づき、「パン屋さんにメロンパンあった!」などと、身近な場所やそれに関連する物が伝えられるようになるといいなと思っています。
教育センター 情報ID 68797 番 掲載日時 02/04/2016 Thu, 18:01 |