3年生のスクールでは、国語の授業でかるたを作って遊びました。このかるたは、スクールに通っている3年生全員で作った、世界で1つだけのかるたです。
5・7・5のリズムで読み札を作るのですが、「5文字よりも文字が多くなっちゃった」「小さい『っ』も1文字に入れるの？」など、言葉選びに苦戦する子もいました。試行錯誤しながら言葉がピッタリはまれば、今度は取り札の絵を描きます。「どんな絵を描こうかな」と考えている姿は真剣そのものです。そうやって完成したかるたは、愛着もひとしお。かるた大会では自分の作った取り札を取ろうと集中していました。
勝負のある遊びをする際、勝つ時もあれば負ける時もあります。「勝っても負けても気にしない」と皆で最初に約束して、楽しく遊ぶことができました。
教育センター 情報ID 68500 番 掲載日時 01/21/2016 Thu, 17:35 |
かるた 