10月7日から2泊3日で、CDE5・6年生のチロル学園宿泊学習の引率に行ってきました。天候にも恵まれ澄み渡る青空の下、清々しい空気の中で予定していた行程を順調にこなすことができました。
春の宿泊学習と比べてみると、荷物整理や入浴の準備、身体の洗い方など、全ての行動においてワンステップアップしたこどもたちの様子がうかがえ、担任の先生方が目を見張る場面が多く見られました。
ところで、こどもたちが「挨拶」の習慣を身につけるために、様々な場面で自発的に挨拶をするよう、普段からことばをかけています。宿泊学習で学校の外に出た時などは、まさにその場に即した挨拶が積極的に行えるかどうかが試されるわけです。
今回の宿泊学習で、CDE組のこどもたちは元気よく挨拶をしていました。初対面の方に挨拶をするというのは勇気を要するものですが、挨拶をされた側も自然と笑顔で返すという当たり前の関係が生まれ、その場の雰囲気がとても温かくなりました。このような関係がお互いの心を和ませ、良好な関係を築く一歩目に繋がるものです。
AB組、CDE組問わず、挨拶の大切さをこどもたちにはしっかりと身につけてほしいと思います。
木村 修二 情報ID 66990 番 掲載日時 10/10/2015 Sat, 13:05 |