9月25日から26日にかけて、武蔵野東学園が運営する南アルプス・チロル学園にて中学・高校生の親子を対象にしたファミリーデイ（内覧会を兼ねた一泊二日の宿泊体験）を開催しました。一日目は小雨が降る中ではありましたが、県民の森・伊奈ヶ湖周辺をハイキングし自然を間近に楽しみました。このエリアにはツキノワグマが生息しているため、クマたちを驚かせないようリュックに鈴をつけてドキドキしながら歩きました。実際に出会ったのは、シカや白鳥、カエルや鯉などでしたが、都会では味わえない風景と爽やかな空気を堪能できました。二日目は天候が回復し、小野農園でぶどう狩りとジャム作りを体験しました。農園には、店頭では見たことがない珍しい種類のぶどうがあり、味の違いや採れたてのフレッシュ感を楽しみました。収穫したぶどうや、農業従事体験で作ったジャムをお土産に、思い出に残る二日間を過ごすことができました。
参加者からは「ぶどうの種類の多さに驚いた」、「父子でゆったりと湯船につかれたことがよい思い出になった」、「家庭でも学校でも見たことがない、子どもができる様子を見ることができた」など、たくさんの感想をいただきました。
来年度もチロル学園での宿泊体験行事を計画いたします。ご興味のある方は是非ご参加ください。
教育センター 情報ID 66797 番 掲載日時 09/30/2015 Wed, 13:26 |
南アルプス・チロル学園に行ってきました 
