校長の独り言【526】 



 本日の校長講話をもって本校も夏休みに入ります。
 生徒は、部活の練習や合宿、ボランティア活動、3年生は職場見学、オープンキャンパス等への参加と実に様々な活動が始まります。

 早速、7月27日(月)から、第25回全国高等専修学校体育大会が、今年も世界文化遺産の富士山の麓にあたる「富士北麓公園」を中心に開催されます。霊峰富士の麓に、全国の高等専修学校の仲間が集うことができ、大変嬉しく思っています。
 本校からも、主に陸上部と卓球部の生徒24名、引率教員4名、更に、大会役員として私を含め6名が参加します。

 この大会も回を重ね、25回目を迎えました。私自身、この大会の継続は、感無量です。
 
 ご承知のように、平成3年より、全国の仲間が集い、手作りではじめた大会です。
 このように、この大会が継続できますのは、正に、文部科学省をはじめ、地元の皆さん、ご支援頂いている企業の皆さん、何より大会運営を行ってくれる体育振興委員会の先生方のご支援がなければ継続できなかったと、私は思っています。
 
 だからこそ、生徒のみんなには、トイレ等の施設はきれいに使い、会場内のゴミは拾い、フェアープレーで戦うことが、生徒のみんなの感謝の気持ちの表し方であると、私は思います。

 最後に、支えて頂いている多くの皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、各競技で、ベストを尽くし、多くの仲間と、友情を確認することを、期待しています。

校長  情報ID 66091 番  掲載日時 07/22/2015 Wed, 10:30