バスにのせて 


バスにのせて

言語プログラムの幼児は、大好きなバスとぬいぐるみを使って運転手とお客さんに分かれてごっこ遊びを楽しんでいます。まずは子どもが運転手になってバスを走らせます。そこへ動物が現れて「乗せて!」と言います。子どもが「いいよ!」と返事をしたらバスに乗れます。このやりとりがスムーズにできるようになったら、今度はお客さんになって「バスにのーせーて!」と言います。役割を交代することで、場面に合わせた言葉を覚えていくようです。この課題をきっかけにご家庭でも「初めてごっこ遊びができるようになった!」という嬉しい報告がありました。
これからも遊びを通してコミュニケーションの機会を増やしていきたいと考えています。

教育センター  情報ID 66040 番  掲載日時 07/16/2015 Thu, 15:15