第3回支援者のためのセミナーが開催されました 



 本日は、千葉県立保健医療大学の作業療法士の有川真弓先生より、「子どもの不思議な行動を理解するヒント-感覚統合の視点から-」について講演をしていただきました。東学園や教育センターの保護者、スタッフ、外部からの参加者を含め95名の方々が参加下さいました。
 講演では、先生の豊富な経験の中から子どもの行動の理由について固有覚・前庭覚などの感覚統合の視点からお話いただきました。子どもの姿勢や体の使い方をよく観察し対応していくことが大切であり、その時に子どもが楽しんで取り組める具体的な例をあげて下さいました。アンケートからは「感覚統合の視点で子どもを見ると疑問が解決しました。」「子どもの不思議な行動がよく理解できました。」「感覚統合についてとても分かりやすく教えていただきました。」などの感想が多数寄せられました。
 今年度のセミナーは、今回で終了しました。来年度も講習会のアンケートを参考に企画していきます。期待して下さい。

教育センター  情報ID 63237 番  掲載日時 01/29/2015 Thu, 18:26