第3回 保護者勉強会が開催されました 


幼児の就学に向けての支援
発達検査の結果の活かし方

 12月4日(木)保護者勉強会を開催いたしました。第1部では「幼児の就学に向けて家庭でできる支援」というタイトルで教育センタースタッフの本田と髙橋から話をさせていただきました。生活リズムを整える、1人で着替えができる、脱いだものをたためる、持ち物の整理整頓ができる、お箸が使えるといった視点から小学校へ通う前までにできる援助のあり方について発表をしました。
 第2部では、臨床心理士の大澤から「発達検査の結果の活かし方」というタイトルで主にWISC‐Ⅳの4つの指標(言語理解、知覚推理、ワーキングメモリー、処理速度)の結果から見られる支援方法や能力を伸ばすための練習についての発表を行い、仮想の結果からその支援のあり方について参加された方々にも考えていただきました。
 今年度の保護者勉強会は終了します。今後も子どもたちはもちろん、保護者の方々にもよりよい支援ができるよう努力していきたいと考えております。

教育センター  情報ID 62526 番  掲載日時 12/04/2014 Thu, 18:11