木の回廊のバス乗り場に降りる部分のフェンスを
一部取り外しました。
園庭に降りることもできます。
それだけで、
園児の遊びでの動きが変わります。
面白いように変化します。
これは、鬼ごっこの様子ですが、
高いところから鬼の様子を俯瞰する面白さ。
加えて、
左右への逃げ道と、
回廊が示す回遊性のある動線が確保されたので、
園児の動きがかなりダイナミックになりました。
やはり「行き止まり」では、
大きな身体活動は制限されるのですね。
(落ち着いた遊びにはよいのですが…)
とはいえ、階段部分は、
複雑な身体操作が要求されますから、
適切なスピード感覚など、鬼ごっこをしながらも、
身体はいろいろなことを学んでいるのだろうと、
写真を撮りながら思いました。
秋の爽やかな一日を伸びやかに存分に楽しんで、
学んで欲しいと思います。
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園長 加藤篤彦 情報ID 61877 番 掲載日時 10/28/2014 Tue, 09:49 |