9月の始まりの一週間 


先生がいなくても 遊び出すという育ち
モノトーンの朝も
透き通った光も

長く短い9月の一週間でした。暑い夏の日も、大雨洪水警報が出た朝も。透明な日差しのありがたさも。
園児が元気で2学期がスタートして、順調に過ごせましたこと感謝致します。

始業式の朝の年長さんの留年発言!お母様からメールをいただきました。
一部抜粋してご紹介します。

夏休み中も、早く幼稚園に行きたい!という娘の日々でした。
「小学生にならなくていいの。幼稚園にずっといる!幼稚園大好きだから!ママ、どうすればいいの?」と聞くので、軽い気持ちで、園長先生に留年させてもらえるか、お願いすれば?と言ってしまいました。「留年て何?」というので、「年長さんをもう一回やることだよ」と答えたら、園長先生に忘れないようにお願いするぞ!と。そんないきさつがあって、開口一番!の留年発言になってしまったようです。

いっぱいのメールからは母子のほほえましい会話の様子が伝わってきました。年長さんになると、話しの行き来が続いて、いっそう会話が楽しい素敵な時間ですよね。幼稚園を大好きでいてくれて、うれしいです。園児と保護者の期待に応えられることは、とにかく、毎日が楽しくて充実していることだと思います。そのために保育後の時間もまた重要な意味があるのです。

・上の画像は、サッカーのチーム分けの時のもの。とにかく、自分達の遊びに熱中してます。
・真ん中の画像は、警報の日の雨が止んだ瞬間に園庭の水たまりに映る空の色を撮ったものです。カラー写真なはずが、モノトーンの世界でした!(雨が上がってよかったです。)

・雨上がりの畑に日差しが差し込みました。光が透き通って見えました。


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園長 加藤篤彦  情報ID 55564 番  掲載日時 09/06/2013 Fri, 16:08