「支援者のためのセミナーⅠ」が開催されました 



 第1回目のセミナーは、湯汲英史先生より「子どもが伸びる関わりことば…判断基準を教える」についてご講演いただきました。先生は、発達協会王子クリニックで心理や言語の臨床に携わる傍ら、早稲田大学の非常勤講師としても活躍されています。また、特別支援に関する著書も多数出されており、今回出席された方々の中にも多くのファンをお持ちのようでした。
 皆様からは、「子どもを支援する上で大切な『関わる側』の姿勢と言葉がけについて具体的なお話をいただき参考になりました。幼児期から青年期まで幅広い臨床例がとても参考になりました。」、「『関わりことば』は、自分にとっても前向きな気持ちになる要素がたくさんあり、常に意識できるように心がけていきたいと思います。」などのコメントが多数寄せられ、大盛況に終わりました。

 次回のセミナーは、10月31日(木)、「自閉症スペクトラム障害の子どもたちのソーシャルスキル・トレーニング」について、東京学芸大学の藤野博先生に講演していただきます。

教育センター  情報ID 54130 番  掲載日時 05/28/2013 Tue, 18:29