校長の独り言【413】 



 本日の修了式をもって、平成24年度が終了致しました。
 今年度も、実に多くのことがありました。私自身も、この1年間、生徒と共に、笑い、泣き、喜んだことは、私にとっても、素晴らしく、大きく成長出来た1年間であったと実感しています。

 生徒は、日々の学習だけではなく、行事、部活動、友愛会活動、進路と多くの成果をあげ、また、それらを通して、一人ひとりが大きく成長できた年度であったと思っています。
 そして、先日の卒業式では69名の卒業生が巣立って行きました。そこで、当日式に参加した2年生は何かを感じてくれたとも思っています。
 
 1月8日の校長講話で、これからの3ヶ月は、この1年間のまとめの3ヶ月だけでなく1.2年生にとっては、それぞれ進級の準備の時期である。つまり、それぞれのまとめの時期であり、進級の準備の時期であることを絶えず自覚し、この3ヶ月を過ごしてください、と話しました。
 2年生はおのずと、3月10日の卒業式以降は3年生としての自覚が芽生えたのではないでしょうか。その決意が、ある意味で卒業式の感想からもわかりました。
 1年生においては、「迷い」からの脱皮、将来の目標設定がある程度出来たと思っています。
 
 4月より、また、新鮮な気持ちで、各自の目標に向けスタート出来るように、この春休みを、有意義に過ごして欲しいと願っています。
 生徒のみんなへ、有意義な春休みを・・・。

 最後になりますが、保護者の皆様には、今年度、本校の教育に対しまして、ご理解とご協力を頂きましことに、衷心より感謝申し上げます。

校長  情報ID 53102 番  掲載日時 03/19/2013 Tue, 09:59