Joy Day 



 武蔵野東学園には在校の園児・児童・生徒保護者の「後援会」があります。また、それとは別に自閉症児の保護者で構成されている「むらさき会」があります。後援会はPTAとは違い、学園の教育方針に賛同し、それを保護者が支援するという趣旨で発足したものです。野球に例えれば、グラウンドで活躍する選手が子どもで、指導している監督やコーチが教師、それを応援しているのが保護者ということです。さらに、父親を中心に活動しているものとして、幼稚園(レッツ)、小学校(エンジョイ)、中学校(親父の会)、高等専修学校(ラグビー部練習参加)があります。
 
 今日は、そのエンジョイのお父様方が主催する2回目のJoy Dayの日で、恒例になっている校庭に敷き詰めた模造紙に「巨大絵」を描きました。校庭一面の白いキャンバスは、模造紙サイズ800枚で作られていて、普段では絶対に味わうことのできない楽しい時間を過ごすことができたようです。子どもたちには楽しかっただけでなく、陰で準備してくれた人への感謝の気持ちを忘れないようにと話しました。先週から準備をしていただき、本番終了後の片付けまで労を惜しまず行っていただいた保護者の方々に心より感謝いたします。
 
 このように東学園には保護者の方々の活動が多くありますが、保護者と学校が一緒になって子どもを育てていくのが東学園です。それは「教育の中心は子ども」だからです。

木村 修二  情報ID 50613 番  掲載日時 10/20/2012 Sat, 15:24