昨日（７日）は、第２回学校説明会（健常児対象）を行いました。多くの方にご来校いただき、東小学校の教育と子どもたちの授業風景を見ていただきました。
東小学校の教育について（抜粋）
東学園の特色である、健常児と自閉症児を分け隔てなく教育する「混合教育」を実践しており、学年や学校全体で一緒の活動をしているので、健常児は自閉症児の子どもを友達として受け入れ、常に仲間という気持ちと、「いつも頑張っている」「優しい友達」として認めている。反対に自閉症児は健常児の活力を全身に受け入れることができ、同年齢の子どもが持つ感性を直接感じ取れることができる。お互いが良い面を学びあい、友愛の心を持てていける。
多彩な教育活動を行っていて、創立当初から行っている英語、コンピュータ、ディベート、環境教育。年間を通しての水泳、男子は剣道、女子はダンス、バイオリン指導を３年生以上、１，２年生には司書教諭による読書など、専科教諭による授業体制と５，６年生は教科担任制をとっている。
１年生から宿泊指導を行い、基本的な生活習慣を身につけることと、集団を通して相手のことを知ったり思いやりの心を育んでいる。
一人の子どもに対して、関わっている職員だけが指導するのではなく、全職員で見守っていく「手厚い指導」を行っている。教室と廊下との壁はガラス張りで、授業中や休み時間など廊下を巡回している職員が教室の様子を一望でき、何か気づいたことがあれば迅速に担任や副担任などへ情報を伝えている。
以上のように、「子どもの幸せを願う親の心」を教育の原点にして開校された学校で、教育の特色は「混合教育」「多彩な教育」「手厚い指導している学校」であり、創立精神を継承しつつ、良いことは積極的に取り入れ、改善すべきことは改善する心構えでいます。そして教育の中心は常に子どもであることを忘れずに、親も子も先生も元気で楽しく、前向きな学校です。
１０月５日に入試説明会を予定していますが、それ以前に見学を希望される方はご案内できますので、ご連絡をください。
木村 修二 情報ID 49796 番 掲載日時 09/08/2012 Sat, 15:34 |
学校説明会（健常児対象）