今日の生命科では、福祉の体験授業を行いました。車いす体験では、「ゆっくりでもスピードが出ているように感じた」、「通れない段差があると不便」、「介助には気遣いが大切」という感想が出ています。また高齢者擬似体験キットを身につけて、身体が重い、目が見えづらいなどの全身の不自由さを実感したことで、「これからは積極的に手助けをしたい」という声が聞かれました。生徒たちは、こうした体験をしながら、日頃何気なく利用していた体育館にたくさんのバリアフリーがあると発見したようです。身体の不自由と介助について考える、とても貴重な時間となりました。
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2学年AB組 情報ID 48216 番 掲載日時 05/25/2012 Fri, 19:49 |