熱い思いがあふれ出た
年長の全員リレーでした。
バトンを待つ手が、
ただ単にパーで開いているのではなく、
指先が「早く早く!」と
微妙に動いているのです。
(ついこの前まで、ただのパーだったのに…)
前のめりで走り出すのです。
そして、アンカーを背負う。
順位が下位であれば、
今までの経験で1位にはなれないと
きっと分かっているでしょうに、
全力で走り出す。
(気持ちは決して、負けていません)
子どもは子どもの時間を
精一杯生きているのです。
そういう子どもの気持ちを
大切にしたいと思いました。
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園長 加藤篤彦 情報ID 48058 番 掲載日時 05/19/2012 Sat, 17:15 |