昨年１２月７日の第２８回合唱コンクールに続き、昨日のスピーチコンテスト決勝に再び東京西北ロータリーの皆様が５名お見えになってくださいました。そして、決勝進出者２１名のスピーチを全て聴いて頂きました。自分は不登校であったとか、自分はこの学校でこのように変わったとか、感謝している、恩返しをしたいとか、個性豊かな生徒のスピーチにより、我々教師が説明するより、はるかに本校の教育の中身を正しく理解して頂いたように感じました。皆様は、「感動した」、「目頭が熱くなった」などの感想を述べられていました。
その後、校内見学をして頂き、北原記念館へ移動しての施設見学、チャレンジショップでの昼食と、本校の教育の取り組みをつぶさに見て頂くことが出来ました。
実は、東京西北ロータリー様とのお付き合いは、本校の教育に共感して頂いている方のご尽力で２年前より始まり、すでにウォータークーラー等のご寄付を頂いております。更には、この４月に予定されています東京西北ロータリーさんの周年行事では、私の卓話「学校法人武蔵野東学園の取り組み」、生徒の合唱、更には、陶芸コースの生徒の作品（花瓶）を記念品としてご購入頂けることになっています。
本校にとりましても、本校をご存じない皆さんに、本校を正しく知って頂ける良い機会でありますし、更には、ロータリーのメンバーの皆様は経営者の方ばかりですので、是非、本校の障害ある生徒の働く場をご紹介して頂ければと、今から、強く願っているところです。
校長 情報ID 46566 番 掲載日時 02/17/2012 Fri, 11:34 |
校長の独り言【３５９】