校長の独り言【310】 



 梅の花が咲いたと思っていたら、もう桜の話題が巷では始まってきました。本校も同じように、先週ぐらいから年度の節目を感じる行事が行われています。2月19日は授業参観、一年間の教育活動報告を生徒自らが保護者の皆さんに致しました。週明けて、22日は、今年度最後の後援会役員会が開催され、私から、本校の教育を推進出来ましたのも、後援会の皆さんの力強いご支援があったからであると感謝をお伝え致しました。そして、本日23日の午前中には、むらさき連合会連絡会が開催され、今年度の報告と次年度の事業日程の確認、更に、現役、OB共に新旧役員の顔合わせを終えました。
 そして、午後は、3月10日の卒業式の時に3年生に渡すことになっている、卒業記念DVDの確認を致しました。3年前の入学式の映像等と現在の姿を比較すると、74人全員が、自信に満ちた素晴らしい顔をしています。そして、DVDの中では、全員の生徒と先生が感謝の言葉を懸命に伝えています。私だけが事前に見ることが出来、いっぱいの感動を独り占めしてしまったようで申し訳なく思っています。
 このように、梅から桜へと花が移るように、本校も確実に今年度の終わりに日々一歩一歩近づいています。この別れと出会いの季節に、まずは、卒業式で、成長した生徒達と素晴らしい別れをしたいと願っています。

校長  情報ID 41181 番  掲載日時 02/23/2011 Wed, 16:04