平成２２年１０月２６日（火）
本日、ミュージック・シェアリングが主催する学校訪問コンサートの第２回目が行われました。前回は五嶋みどりさんのヴァイオリンでしたが、今回は「箏（こと）」。お正月によく聴かれる「春の海」を作曲し、箏の歴史を変えた宮城道雄に師事し、今や日本を代表する世界的な箏の演奏家「沢井一恵」先生と、日本中で活躍されている「さわい箏アンサンブル」の皆さんにご来校いただき、低学年は教室等でミニコンサート、高学年は体育館で、前期友愛会音楽部会が中心となって進行された大演奏会が開かれました。沢井先生から箏の歴史や楽器のしくみ等を丁寧に説明していただいたり、有名な「六段の調」、いろいろな鳥が空を舞う様子が想像できる美しい曲の「鳥のように」、箏ってこんな演奏方法もあるのかと驚かされた「焔（ほむら）」の３曲を演奏していただきました。そればかりか、低学年、高学年とも、実際に箏を全員の子ども達に触らせてくれたり、演奏させてくれたりしました。途中では沢井先生より「ではここで、先生方にも演奏していただきましょう！」の声に子ども達は大盛り上がり。ほとんどの先生方が、箏を演奏するのは初めてとのことで、子ども達ばかりでなく、先生方にもとても新鮮な体験になりました。最後に全員で「カントリーロード」を歌いました。
子ども達には本当に貴重な経験になりました。沢井先生、箏アンサンブルの皆さん、ミュージック・シェアリングの関係者の皆さんに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
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小学校 情報ID 39498 番 掲載日時 10/26/2010 Tue, 19:41 |
第２回学校訪問コンサート「箏曲」 
