校長の独り言【261】 



 先週末、本校第5期生のプチ同窓会にお声がかかり参加してきました。第5期生と言うと本校を卒業し18年の年月が経った卒業生達です。
 18年ぶりに顔を合わせた者、卒業後も時々学校に遊びに来ている者、特にこの5期生は、卒業後も縁があり、東学園に子どもを入学させて現在は学園の保護者である者も複数いたり、東幼稚園の教員であったり、その他にも今も仕事を通して学園とのつながりのある者がいたりと、たった3年間の在学にもかかわらず、彼らの今の生き方に大きな影響を与えていたこと、そして、何より、今、彼らが懸命に生きている姿に接し、東学園の教員であることに大きな喜びを感じた瞬間でありました。
 ふっと時計を見ると、すでに会が始まって5時間が経過していました。本当に、時間を忘れ、在学中の昔話や、今の各々の生活の話と実に多くの会話をしました。この会話を通して、36歳という年齢もあるかと思いますが、実に、一人ひとりが逞しく感じられました。機会があれば、今の在校生にも、彼らの本校入学の15歳から、今の36歳までの生き様を語って欲しいと思いました。

校長  情報ID 35545 番  掲載日時 02/26/2010 Fri, 11:00