校長の独り言【152】 



 8日(火)に入学式を終え、翌日の9日(水)、1年生は一人も遅刻することなく全員が登校し、新たな学校生活のスタートを切りました。ところが、10日(木)はJR国分寺駅南口の変電所付近の火事により、中央線が午前8時前から東京~高尾間の上下線が運休となり、1年生も8名の生徒がこの影響を受けました。何とか昼前には8名全員が学校に登校できました。やはり、中学校まで地域の学校に通学していた生徒たちなので、初めての経験であったと思いますが、校長の独り言【150】に書いたように、職業教育の観点からみても大変良い勉強が出来たと思っています。因みに、この火災の影響で、中央線沿線の亜細亜大と国際基督教大は全学休講にしたとのことでした。そして、11日(金)ですが、交通機関のアクシデントもなく、一人の欠席もなく全員が登校し通常の学校生活を送りました。
 1年生にとって、新たな生活への期待と不安で臨んだ入学式後のこの3日間は、様々な中学校時代を過ごしてきた生徒たち故に、まさにとても刺激的な3日間であったと思います。ですから、今日明日の休みには、新しい生活への緊張を少し取り除き、体を休め、14日の月曜日からの本格的な学校生活に備えてもらいたいと願っています。

校長  情報ID 24123 番  掲載日時 04/12/2008 Sat, 08:57