法定伝染病の蔓延を心配しつつ朝出勤しましたが、お陰様で、本日の欠席は全校で６人ということでホッと致しております。しかし、法定伝染病故に潜伏期間がありますので、まだ気が抜けない現状が続きます。
さて、本日、文部科学省よりお二人の方が来校いたしました。校長の独り言【８４】にも書きました。委託事業の実地調査です。
「専修学校教育重点プラン」の【高等課程の個性化推進】
テーマ『義務教育までのスキルを活用した職業観育成カリキュラムの構築』
「専修学校におけるNPO団体等と連携したニートに対する職業教育支援事業」
特に、本日は２つ目のNPO団体等と連携したニートに対する職業教育支援事業を次年度以降継続するにあたって、その実施者から問題点を聞き取ることが目的でありました。
折角の機会でしたので、本校からいくつかの問題点を指摘させて頂きましたが、厚生労働省との関係等、文部科学省独自での判断に難しいところもあるようでした。ただ、今年度全国９カ所でこの事業を実施していますが、やはり公共職業安定所とも連携していることは理想の形だと言っていただきました。
短い時間でしたが、また二人の方に委託事業を通して、本校の教育に関して理解を進めて頂けたことは大変良かったと思っています。
校長 情報ID 17411 番 掲載日時 02/13/2007 Tue, 16:41 |
校長の独り言【８６】