校長の独り言【11】 



 昨日はむらさき連合会の連絡会。本日はむらさき会の役員会が開催され、共に顧問を仰せつかっている関係で出席いたしました。本学園には各園校それぞれ後援会(教育を支援する会)がありますが、その後援会とは別に障害のある子どもたちの保護者の方々でむらさき会を組織しています。ですから、むらさき会の会員は後援会の会員でもあります。そして、さらに学園を卒業されたむらさき会の方々で、むらさきOB会を組織しています。ですから、むらさき連合会はむらさき会の現役とOBの会と言うことになります。ご理解していただけましたでしょうか。双方の会とも、障害のある子どもたちの将来、特に親亡き後のことを最重要課題として、会員相互の理解と親睦を兼ねた行事の開催(親子運動会会、懇親会、新年会等)、情報の共有ということで会報の発行、親亡き後のことを考えた研修会の開催と数多くの事業を行っています。この機会に、多くの方にむらさき会ならびにむらさきOB会へのご理解とご支援をお願いいたします。
 最後に、むらさき会の合い言葉は、「すべての会員の子弟は我が子である」です。

校長  情報ID 13911 番  掲載日時 07/11/2006 Tue, 12:07