北矢宗志先生 ライフセービング世界選手権大会銀メダル獲得 



 オーストラリアのビクトリア州メルボルン近郊で行われたライフセービング世界選手権大会男子ビーチフラッグスにおいて、本校教員である北矢宗志(きたや もとし)先生が見事銀メダルを獲得しました。日本人としては10年ぶりのメダリストとして、雑誌「LifeSaving」の表紙も飾り、特集が組まれました。
 近年、小学校、中学校、高等学校等の現場でライフセービングを部活だけにとどまらず、授業に取り入れる学校が増えてきています。そうした現状に対し、北矢先生は「大切なのは救命を行う技術ではなく、救命に至らないようにする為の相手への配慮であり精神だと思います。武蔵野東技能高等専修学校においても、混合教育とライフセービングを上手にリンクさせていけるよう頑張りたいです。」と本校での実践に大変意欲的です。その実りを生徒、教職員一同期待しているところです。

武蔵野東技能高等専修学校  情報ID 12340 番  掲載日時 04/20/2006 Thu, 19:17