家庭科部会


部会の紹介

 家庭科は最も身近な家庭生活の基礎的な知識や技術を学び、生活に必要なスキルを身に付ける教科です。部会では園児・児童・生徒の発達段階に合わせた教材研究・開発を行い、保育や授業に生かしています。今年度は「食育」をテーマに子供たちが身近に食べ物を感じ、親しむことができるような教材の製作の完成を目指し、取り組んでいきます。

活動内容・報告

園児・児童を対象とした食育教材を製作します。
 活動予定
 第1回 教材の製作① パーツ製作
 第2回 教材の製作② パーツ製作、土台製作
 第3回 教材の製作③ 土台製作
 第4回 教材完成

  主任より一言(幼稚園 古川桃子)

 私たちは、幼児期から年齢に合った食育を行うことが重要であると考えています。「食」は人の体を作る大切な要素です。健康な体作りのためには正しい「食」の選択が必要になります。そこで、身近な野菜はどのように実っているのかを、葉を食べる野菜、根を食べる野菜、実を食べる野菜などに分類し、フェルトを使って製作します。園児、児童が楽しみながら「食」を学ぶことができるような教材の完成を目指しています。また、幼稚園、小学校、中学校、高等専修学校それぞれの育ちに合わせた「食」への理解を深めていけるよう、研究を進めていきます。

 

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